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WEBライターが毎月20万稼ぐために必要な3つのポイントとは?

頑張っているのに稼げない現役Webライターが毎月20万円以上稼げるようになるための強化書

私は個人でブログやサイトを運営する以外に、WEBサイトを運営する企業でもサイトづくりをしています。
企業で運営しているサイトのライティングは全てライターさんにお願いしています。

様々なタイプのライターさんに記事を依頼していますが、常にオファーがあるライターさんは100人いたらたった2、3人です。

それを聞くと多くの人はクラウドソーシングは稼げないのでは?とはなから諦めてしまうかもしれません。
しかしこの現実を真に受けて挑戦しないのは非常にもったいない。
書くことが大好きなママさんであればWEBライターとして稼げる域に入れる可能性は十分にあるからです。

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稼げるライターの特徴① 得意分野がある

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「得意分野の種」とは、あなたが「好きなこと」や「周りの人よりも詳しいこと」です。

頑張ってるのに稼げない現役Webライターが毎月20万円以上稼げるようになるための強化書より

ライターさんを探すときは運営しているサイトのテーマに合った記事を書いてもらいたいので、そのテーマに詳しいライターさんを探します。
例えば「看護師 転職サイト」で載せる記事なら現役の看護師ライターに、「医師 転職サイト」」で載せる記事なら現役の医師ライターに・・・という具合です。
特殊な職業のライターさんはそもそも副業でライターをしている人が少なく、専門的な職業であるため高単価になります。

とはいっても「私は普通のOLだったし、結婚してすぐに専業主婦になったから、誇れるものはなにもない・・・」と諦めてしまうでは非常にもったいないです。
美容ならスキンケアの知識では誰にも負けない、時短料理がつくれる、など自分が好きでやっていること、得意分野は記事を作成する上で非常に効果的です。
WEBで求められているのは一般的な知識より、生きた経験や体験談が強いからです。

例えば「ダイエット」がテーマな記事を書いてくださいと言われたら、ダイエットをした経験がある方であれば成功談、失敗談、体重や体型の変化、どういったダイエット法だったのか・・・といくらでも書けるますよね?
その体験談にプラス栄養や運動について調べると、さらに得意分野に磨きがかかり、仕事をもらえる頻度が高くなります。

自分の経験値から得意分野を見つけて自己PRに加えてみることが大事です。

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稼げるライターの特徴② 締切は守る

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納期に間に合わないからと焦って無理をしたり、もしくは諦めて連絡しないでいると、一気に信頼を失います。

頑張ってるのに稼げない現役Webライターが毎月20万円以上稼げるようになるための強化書より

クライアントとライターとのやりとりは主にメールなどWEBを通して行われます。
ですので、一度も顔を合わさないこともあります。
それゆえ、文字だけのやりとりのみになるので、締切や文言、言葉の使い方には気を配りましょう。

WEBライターとして選ばれるのは常識的なことができれば簡単なことです。
ライティングをお願いしたのに、そのまま音信不通になるライターさんは意外と多いです。
「月に20本は書けます!」と豪語していたのに、月に1~2本しか記事が書けなかったというライターさんもいます。

仕事を放棄したり、約束を守れないライターさんは徐々に仕事をお願いする本数が減り、仕事がフェイドアウトしていきます。
社会人として当たり前のことができていれば、選ばれるライターの一人になれるでしょう。

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稼げるライターの特徴③ クライアントの意図を汲める

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商品紹介の依頼で指定されたキーワードが「商品名+デメリット」だったとき、ただデメリットだけを書くのは違いますよね。
商品紹介の依頼である以上は「『商品名+デメリット』というキーワードで検索する人に向けて、デメリットを解決してあげる、
つまり購入につながりそうな内容を書く」。
これが、クライアントの意図を汲むということですよね。

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私たちがライターさんに記事をお願いするときには、検索キーワードとサブキーワードを提示します。
検索キーワードはメインとなるキーワードで、検索エンジン(GoogleやYahooなど)で調べるときに打ち込む言葉です。
サブキーワードとは検索キーワードと関連がある言葉です。
メインキーワードに沿った内容で、文章の中でサブキーサードをちりばめて文章を作ってもらうようお願いしています。

冒頭の『商品名+デメリット』というテーマで文章を作成するときに、ただ商品の悪口だけを並べてはNGです。
そのキーワードで調べてくるユーザーは、

「口コミでいいことしか書いていないけれど、反対意見も見てみたい」
「購入しようか迷っている」

など、購入する一歩手前にいる人です。

購入しようか迷っている人に購入させるためには、デメリットを伝える一方で、「こうして使うといい」という文章をみたらどうでしょう?
買ってみようかな?と思う人がでてくるでしょう。

こうした気の利く文章が書けるWEBライターが現場では必要とされているのです。

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Webライターの単価を上げるには?

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単価を上げるには、クライアントから与えられたテーマに沿った文章だけでなく、クライアントの意図を汲んだ文章が書けることが大前提です。
仕事の実績を積んだうえではじめて単価があがるので、まずは目の前にあるテーマ(お題)に真剣に取り組むことです。

さらに、WEBサイトの作成によく使われる「Wordpress」というサイトの作成・運営ができるシステムの使い方を知っておくと、仕事の幅が広がります。
記事の中に使用する画像の編集までできれば、さらに単価アップが期待できます。
Wordで作成するWEBライターさんがほとんどの中で、Wordpressに直接入稿できたり画像加工ができるWEBライターさんは価値が高いからです。

WEBライターという職業は、小さい子供がいても家で仕事ができます。子供が昼寝をしている間などのすきま時間にスマホで記事を書くこともできます。
日記やブログを書くのが好きなママさんであれば一度挑戦してみてはいかがでしょうか?

今回は献本いただいたうえで記事にさせていただきました。
ありがとうございました。

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