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計画倒れしない!夢を叶えるために必要な目標設定の3ステップ

明けましておめでとうございます!2016年もどうぞよろしくお願いいたします。

みなさんは2016年の目標はもう立てましたか?
去年1年の目標を立てたけれども、モチベーションが上がらず何を目標にしたかすら忘れてしまった方もいるかと思います。

普通目標を立てる場合、その年の1年の目標しか立てません。
しかし、大小問わず達成したい目標があるのならば、長期的かつ複合的に考えなくてはいけません。
そこで夢を叶えるための目標の立て方の3ステップをお教えします。

長期計画から短期計画へブレイクダウンしていく

2016年目標 長期計画から短期計画へブレイクダウンしていく

まずはゴールを設定し、長期プランを立て短期プランへとブレイクダウンしていきます。
例えば5年後にゴールを設定するのであれば、それを1年ずつ分けて計画を立てていきます。

私の場合ですが、夢は風水インテリアコーディネーター活躍することです。その夢への布石として昨年風水アドバイザーの資格を取得しました。
インテリアコーディネーターやカラーコーディネーターの資格は取得済みで風水インテリアのサイトもあるので、将来的にはセミナーや個別アドバイスもできたらと考えています。

この夢を実現させるためには、資格を取ってサイトを充実させてセミナーをするためのプレゼン能力を高めるなど、複合的に目標設定をすることが必須です。
    
叶えたい夢があるならば、ゴールは何年後にするのかを設定し(長期計画)、そのゴールに向けて必要なことをブレイクダウン(短期計画)していきます。

私の場合は・・・

2年後:風水インテリアコーディネーターとして活躍。個人コンサルを開始
1年後:WEB検索をしたとき「風水インテリア」のワードで上位になる。パワーポイントを学ぶ
半年後:風水サイトのリニューアル完了

これは学生や主婦、サラリーマンの方でも応用が可能です。

今は子供が小さくて働きに出られない。2年後に事務職のパートとして復職したいと考えているとしましょう。

ただ漠然とデスクワークに就きたいと考えていても、企業としては若くて未婚の女性を採用したがるでしょう。年齢の壁や子供の預け先はどうするかなど、女性の再就職には様々な壁が立ちはだかります。

再就職するにはどうしたらよいか。それを戦略的に長期プランと短期プランを立てることによって現実的に可能にしていくのです。

【例】2年後に事務職として再就職したい小さい子供を持つ主婦

2年後:事務職として再就職をする。
1年後:職業安定所の職業訓練校やパソコンスクールに通う。MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)の資格を取得
今年:保育所の入所方法・状況を調べる。事務職に有利な資格を調べる。

漠然と「働きないな~」と考えているだけでは復職は厳しいです。
再就職をするためにどういった資格が必要か?女性の再就職にはどのような問題があるのか?それをクリアするにはどうすればいいのか?子供の預け先は?と、問題点を挙げることによって、必要なスキルや準備するべき事柄が具現化されていきます。

目標を6つの柱で設定する

2016年目標 目標を6つの柱で設定する

目標を立てるにはバランスも必要です。
仕事に邁進をして家族との時間が十分に取れず家庭崩壊になってしまっては元も子もありません。
目標は次の6つの柱で立てていきます

仕事・家庭・財産・教養・健康・趣味

6つの柱の目標設定は、プロブロガーの立花岳志氏の著書、クラウド版 デッドライン仕事術で提唱されていた目標設定法です。
(元々は〇ラック企業のイメージがついてしまったワタミ会長の渡邊氏の著書夢に日付を!からだと思われますが)
この6つの柱で目標を立てることは一つの大きな目標に向かうのにリンクしているのです。

先程の例で挙げた事務職への復職を目指す場合でも、再就職するためにはあらゆる面で調整しなくてはなりません。

仕事:事務職として再就職をする
教養:MOSの資格を取る。職業訓練校に半年通う
家庭:自習時間の確保のために、家事の時間短縮法を考える。
   土日は勉強はお休みして子どもと一緒に外遊びをする。
健康:職業訓練校に休まずに通うために体調管理に気を付ける。

一つの大きい目標に向かうためには犠牲は付き物とは言いますが、家庭を持っている場合は、子どもを置き去りにしてまで勉強することはできません。
6つの柱で計画を練っていくと、自分の夢を叶えつつ家庭生活も両立することが可能になります。

6つの柱を縦軸にして人生の計画を立てる

2016年目標 6つの柱を縦軸にして人生の計画を立てる

長期プランと短期プランは、仕事・家庭・財産・教養・健康・趣味の6つの柱ごとに考えます。

私の場合は5年間隔で40年先まで長期に目標があります。
自分が後期高齢者になったときには年金制度は崩壊しているかもしれません。そうなっても金銭的にひっ迫しないように、投資など金融商品を検討して今から準備をしておくのです。

縦軸を6つの柱(仕事・家庭・財産・教養・健康・趣味)横軸を期間として、寿命までを5年ごとの40年計画(年齢による)、1年ごとの5年間計画、1か月ごとの1年間計画を作成します。
大きい目標から小さい目標にチャンクダウンをして確実に目標に近づけるように設定するのです。

突然交通事故に巻き込まれて死んでしまうかもしれません。人生何が起こるかわかりませんが、自分の行きたい方向に軸を定めることによって日々の行動も変わってきます。
環境が変わることは当然あるので、その時は計画を変更してもOKです。不測の事態に備えてあえて緩く目標を設定するくらいでちょうどいいでしょう。

まとめ

長期プランは横軸が期間、縦軸を仕事・家庭・財産・教養・健康・趣味の6つの柱にします。
それから5年・1年・1か月の目標と計画を立てます。
エクセルで作成するとGOODですよ!

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